第1回 協議会 | Sustainable協議会(S協議会) | 協議会 | 近未来コンクリート研究会は、インフラを適切に維持管理することを推進する支援をするとともに、これから建設されるコンクリート構造物を長寿命化するための研究を行います。

2021年度 第1回
Sustainable協議会(S協議会)
2021年10月5日

議事次第

主査 坂本英輔(広島工業大学)

日時2021年10月5日(火) 13:00~15:00
場所近未来コンクリート研究会 会議室
参加者ZOOM:8人 会場9人 坂本主査、十河代表
議題1. 前回議事録の確認
2. 第3回総会(2021/7/2)でのP協議会中間報告について
3. S協議会の進め方について
4. 話題提供:ウッドピッチを添加した再生アスファルト舗装材の研究開発
5. 話題提供:CO2コンクリート実験
6. その他
S協議会が10月5日に開催された。
広島工業大学建築学部坂本英輔准教授を主査として、2021年度の第1回のS協議会参加者15名で開催された。主査の坂本先生から、これまでP協議会(構造物の生産性向上技術研究協議会)として、3年間の協議が行われ、コンクリート工事に関する生産性向上技術の数々の調査報告と、ダム現場における生産性向上の取り組みを調査した結果などの報告があり、多くの議論がなされたことが紹介され、今後はS協議会として新たに活動を行うとの宣言がなされた。
S協議会は、sustainable のSとしているが、SDGsを意識している。
今回の協議会では、ウッドピッチを添加した再生アスファルト舗装材の研究開発の報告などが紹介され、さらに、CO2をコンクリートに練り込んでCO2を削減する実験などの報告があり、今後、協議会をどのように進めることが望ましいかについて議論された。
近未来コンクリート研究会としては、SDGsのすべてをターゲットにするには2年間の期間では短すぎることから、「コンクリート」に限って検討することとした。地球温暖化対策として、カーボンニュートラルも一つの目標とするが、コンクリートに限定しながら、大きな目標として地球温暖化対策を研究することとした。そこで、S協議会を「持続可能なコンクリート技術研究協議会(S協議会)」の名称で2年間の活動を進めることで合意した。次回は、2月頃にM協議会・C協議会と合同で開催する予定で、それまでに各自情報を集めることとなった。
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話題提供

ウッドピッチを添加した再生アスファルト舗装材の研究開発(抜粋)

配布資料

持続可能なコンクリート技術研究協議会

テーマ:二酸化炭素の削減で持続可能なコンクリート

議事録(2021年10月22日掲載)