2021年8月26日 中国新聞 国交省点検 橋2万3815ヵ所危険、トンネルは1135ヵ所 | プレス情報 | 近未来コンクリート研究会は、インフラを適切に維持管理することを推進する支援をするとともに、これから建設されるコンクリート構造物を長寿命化するための研究を行います。

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2021年8月26日 中国新聞 国交省点検 橋2万3815ヵ所危険、トンネルは1135ヵ所

国交省点検
橋2万3815ヵ所危険、トンネルは1135ヵ所

2021年8月26日 中国新聞 国交省点検 橋2万3815ヵ所危険、トンネルは1135ヵ所 | 近未来コンクリート研究会
「国土交通省は25日、2019~20年度に道路施設を点検した結果、橋2万3815ヵ所、トンネル1135ヶ所は老朽化で鉄筋が露出するなど緊急か早期に修繕が必要と判定されたと発表した。
自治体管理が多いが、財政難や技術系職員の不足で対応が進んでいないケースもあり、国交省は「適切な維持管理で安全が確保されるよう支援したい」としている。
中央自動車道笹子トンネル天井板崩落事故を受け、14年度から管理者は5年に1度の定期点検が義務付けられた。19年度からの2巡目点検結果によると国や高速道路会社、自治体管理を合わせ、最も危険度の高い「緊急措置段階」は橋207ヵ所トンネル5ヵ所。
今後、機能に支障が出る恐れがある「早期措置段階」は橋2万3608ヵ所、トンネル1130ヵ所だった。緊急措置段階とされた橋のうち190ヵ所、トンネルは5ヵ所すべてが自治体管理だった。
2巡目は23年度までで、20年度までの点検進捗率は橋が38%、トンネルは34%。
一方、14~18年度の1巡目点検で緊急、早期の措置が必要とされた約6万9千ヵ所のうち橋の43%、トンネルの20%は20年度末時点で対策に未着手だった。