2020年10月2日中建日報 松江市でコンクリート舗装研修会 十河氏など講演予定 全生連 | プレス情報 | 近未来コンクリート研究会は、インフラを適切に維持管理することを推進する支援をするとともに、これから建設されるコンクリート構造物を長寿命化するための研究を行います。

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2020年10月2日中建日報

松江市でコンクリート舗装研修会
十河氏など講演予定 全生連

2020年10月2日中建日報 松江市でコンクリート舗装研修会 十河氏など講演予定 全生連 | 近未来コンクリート研究会
 全国生コンクリート工業組合連合会(吉野友康会長)は10月30日の午後1時半から、松江市学園南のくにびきメッセで「中国地区コンクリート舗装研修会」を開催する。
 コンクリート舗装は、高耐久性、ライフサイクルコストの低廉並びにヒートアイランド現象の環境対策などの効果が期待され、近年では自動車専用道をはじめ国道・県道・市町村道などの道路整備事業(明かり部)などで適材適所で利用されている。
 研修会は、コンクリート舗装のさらなる普及促進を目指し、実際の実例からの基礎知識や初期ひび割れ抑制策を学ぶためのもの。
 当日は、近未来コンクリート研究会の十河茂幸代表が「コンクリートに生じる初期ひび割れの抑制策」と題して講演を行うほか、セメント協会の玉野茂昭コンクリート舗装推進WGリーダーは、「事例から学ぶコンクリート舗装の基礎知識」を披露する。
 参加は無料で、定員は70名。10月15日まで受講申し込みを受け付けており、受講者はCPDS3ユニットを取得可能。
 申し込み・問合わせ等は同連合会中国地区本部(電話082-506-2711、FAX506-2713)で受け付けている。